1987年、二塁手のレギュラーに定着し、オールスターゲームにも出場した。リーグ最終戦でバントヒットを決めて初タイトルとなる首位打者を獲得し、ゴールデングラブ賞にも選ばれた。
この首位打者には本塁打0での獲得は2リーグ制後初、さらにスイッチヒッターとしてはNPB史上初などの様々な記録が付いた。
1992年まで毎年2割9分以上の打率を残し、守備でも1991年まで5年連続でゴールデングラブ賞を獲得した。
1992年は4月に自身初の月間MVPを受賞し、この年から広島東洋カープの選手会長を務めた。

広島東洋カープ退団後も広島東洋カープに残り、1999年より一軍内野守備・走塁コーチに就任。
2000年より大阪近鉄バファローズで一軍走塁・打撃コーチを歴任する。
2005年より阪神の一軍打撃コーチに就任しチームのリーグ優勝に貢献。阪神タイガース退団後は解説者・スポーツ評論家を務める。
2010年より再びオリックス・バファローズ一軍打撃コーチに就任。オリックス・バファローズ退団後は大阪府門真市にあるNPO法人で福祉活動、野球教室、講演会などを行う。児童福祉に興味を持ち、福祉活動を行っているNPO法人のスポンサーになり多額の寄付を行った。
2023年7月1日株式会社カンマコーポレションオフィシャルパートナーに就任。現在も野球の楽しさを子供達へ広めるために、少年野球や高校球児などへの指導に力を注いでいる。